S38もお疲れ様でした。TNはるしおと申します。
永遠を感じるほど長いパルデア戦記において、2回目の最終2桁順位(95位)を達成した構築を記録します。

【コンセプト】
クレッフィの壁をフル活用して勝つ。
【レンタル構築】

参考にしていただけると踊り狂って喜びます。皆ー!クレッフィ使おうぜー!
【構築経緯】
①成長のため新たな構築を使いたい。再現性のある勝ちを求めて壁構築をチョイス。
②オーロンゲは強いが、自主退場できないため壁ターン管理が難しい+ザシアン・パオジアン等の起点になりまくる。
③ボックスで光り輝いている謎の鍵(クレッフィ)を見つける。自主退場技があるため壁ターン管理が格段にし易い&上記のポケモンにも強くて使用感◎。
④壁構築は水ウーラオスがきついので相棒の壁エースにコライドンを選択。ちょうはつ+剣舞を覚えさせ、汎用性のある基本エースとして任命。
⑤クレッフィ+コライドンの基本選出だと黒バドレックス&カイオーガがきつい。これらに強いちょいS速チョッキカイオーガを2体目の伝説枠として採用。壁とも相性○。
⑥壁エースコライドンの性能を高めるため、起点にならないステロ撒き要因がほしい。絶対ステロ撒けるマンの頑丈ブリジュラスを採用。レッドカード+てっていこうせんで相手の起点にならず使用感○。
⑦コライドンがあのナマズに勝てないことは、これまでの37シーズンで既に証明され尽くしている。もし勝てる型を今から発見する偉人が現れたら、その人に(私の独断で)ノーベル賞を授与したい。
…このため、襷枠にはパオジアンでなく、ヘイラッシャに圧をかけられるキノガッサを採用。
⑧最後に受け破壊要因として私が最も信頼している、いつもの原種ガチグマ採用。こいつだけはいつも私を裏切らない。壁とも相性○。今期も全力ぽわんぽわん!
⑨構築完成。やったね!🏝️
【単体考察】
クレッフィ

本構築の主役。光り輝く鍵。小さすぎてグラードンなどと対峙したときの絶望感が凄い。
【調整意図】
HB:ステロダメージ+晴れ下のコライドン特化フレアドライブ(非テラス)確定耐え
(意地以外の)A52振りまでのホウオウの聖炎×2を壁下で確定耐え
HD:壁下でC187(臆病C252振り)ミライドンのEFイナズマドライブ×2確定耐え
身軽な壁貼りマイスター。軽やかに壁を貼り、軽やかにてっていこうせんで退場する。おまけに電磁波もまく。
オーロンゲだと自主退場できずに、相手の起点となってしまうケースが多すぎたため採用。これがハマった。タイプの優秀さと、襷等を潰しながら自主退場できる起点拒否性能が素晴らしかった。ザシアン構築にも臆せず出せる。
言うまでもないが、壁構築は「壁ターン管理」が非常に重要。試合中、常に相手の裏にいるポケモンを予測し、残りのターンでどのようにエースを展開していくか…等に考えを巡らせなければならない。
また、壁はシンプルな展開手法が故に対策手法も数多く存在するため、プレイングが窮屈になりがち。案外1シーズン通して壁構築を使い続けた人はそこまで多くないのではなかろうか。途中で壁に見切りをつけるプレイヤーをこれまで数多く見てきた。もちろん私も同様。オーロンゲを愛し、憎んだプレイヤーの1人である。
…その点、この子は軽やかに壁展開&起点作りができる唯一無二の性能をもっている。選べる選択肢が多い。種族値はびっくりするくらい低いが、プレイヤーがストレスを感じずに択を選択し続けることができる優秀なゲームメイカーであった。
あとオーロンゲはなんかずっしりしてるけど、この子は見た目も本当に軽やか。爽やかな鍵の音と共に、荒くれ者ばかりのランクマ環境に華やかさと清涼感を与えてくれる。S95しかないけどね☆
コライドン

構築の大エース。あらゆる構築に投げることができる。筋肉エースその①。
【調整意図】
A:11n
S:ニトチャ×2で最速スカーフ黒バドレックス抜き
HD:C217(臆病C252振り)黒バドレックスの+1アスビを15/16耐え
本構築の大エース。壁があれば、Oyacata以外に勝てない相手が存在しないくらい強い。Dondozoだけは本当に無理。なんなんだあのナマズ。
挑発がとっても偉い。ホウオウのふきとばし拒否、チオンジェンや白バトレックスのやどり木拒否、ミミッキュののろい拒否、ルナアーラのトリル拒否など数え切れないほど対策ポケモンを返り討ちにしてくれた。
さらにキラフロルの毒菱やハバタクカミの電磁波を(1度)拒否できるラムの実を持ち物として選択することで、あらゆる構築相手に自信を持って選出が可能となった。上記の対策ポケモンを全てケアできるコライドンが弱いわけがない。
ニトロチャージもドレインパンチも本来の技威力は低いが、コライドンは特性(非緋色の鼓動)により、晴れ下で双方十分な威力となる。
挑発による盤面支配性能、妖タイプ相手にもSを上げられる晴れ下の炎テラス高火力ニトロチャージ、剣舞ドレインパンチによる抜き性能…どれをとっても強すぎる。
とは言え、壁ターンと晴れターンを管理しながら、裏のポケモンを予測し、どの技から選択するか…等、試合展開を鑑みながら柔軟に立ち回らなければいけない。自由度が高いが故に「攻めの選択」が常に求められる。使っていて非常に楽しいポケモンで、練度が強さに直結するポケモンでもある。上手くいかないことがあっても、気に入ったら自信を持って使い続けてほしい。鍛えた筋肉は裏切らない。
カイオーガ

特殊エース。積まなくても高火力を出せる海神。最近「Kyogure」は「カイオーガ」と読めることを知り、腰が抜けた。
【調整意図】
H:奇数調整でなるべく高く
S:ミラー意識で努力値124振り(前期までの主な構築記事の同型抜き調整)
C:のこり
カイオーガ、黒バドレックス、ヘイラッシャ対策 兼 特殊エース。エースコライドンが苦手とするこの3体に強い。環境に存在するほとんどのチョッキオーガより速いため、撃ち合いに勝てる。壁下なら+3アスビを2耐するので、クレッフィの光の壁をアンコールされた後、即この子に引けば、わるだくみされても対応できる。もちろんナマズにも強い。何よりテラスを切らずとも強いところが◎。以上のことから、コライドンやクレッフィとのシナジーは十分であった。
単純に壁&雨下でしおふきやなみのり撃っているだけで相手パーティー破壊してくれることもあり、環境にマッチしていたと思う。後地味に(派手に?)面倒なディンルーの選出抑制になっていたであろうことも素晴らしい。きょぐれ最高。
ガチグマ

もはや相棒。ずっと構築にいる。この子のノマテラからげんきだけは私を裏切らない。筋肉エースその②。
【調整意図】
H:16n-1
A:特化
B,S:4振り
D:ムゲンダイナ意識でなるべく高く
受けループ破壊要因…にとどまらずコライオーガだと厳しいムゲンダイナ、ドオーやヘイラッシャなど、面倒な相手を数え切れないほど破壊してくれた。クレッフィの壁との相性も良い。今期も輝いてくれた。ありがとう原種ガチグマ。
受けに負けたくない気持ちが余りにも強いので、この子はいつも構築に入ってくる。間違いなく私がパルデアで最も信頼しているポケモン。ゴリランダー?彼のドラムは素晴らしいよ。
ブリジュラス

ステロ要因。ほどよいパチンコ要素が刺激的。ギャンブル初心者にもオススメ。
【調整意図】
最速CSブッパ。シンプル is best。
最凶の初手ステロ要因。軽やかにステロを撒き、軽やかにてっていこうせんで退場する。おまけに電磁波もまく。
頑丈&レッドカードにより、起点拒否しながら安全にステロを撒き、エース壁コライの性能を格段に上げてくれる。ミライ白バドに強いのも偉い。ミライドンや黒バドレックスと対峙した際は、裏を予測し、間違いなく電磁波がとおりそうなら撃つ。少しでも不安があればステロを撒く。約束してほしい。行き過ぎたギャンブルは身を滅ぼす。
なお、最終日はパオジアンや黒バドレックスをレッドカードで華麗に引き、電磁波を外すことで、何度も瞬間的に世界一哀れなプレイヤーとなることができた。もう電磁波は2度と撃たないよ(笑)。(※絶対撃つ)
キノガッサ

本構築のスイーパー。ヘイラッシャやディンルーにも強いイカしたキノコ。
【調整意図】
ASブッパ。シンプル is best。
とにかくナマズが憎いため(パオジアンに代わり)襷枠として採用。詰め要因として活躍した。本構築におけるキノガッサの役割はスイーパーなので裏から出す。選出画面でヘイラッシャやディンルーに圧をかけつつ、フィニッシャーとして使う。
ガチガチにナマズやディンルー対策をするならポイズンヒール型だが、この構築はコライドンとクレッフィ以外の@1がナマズやディンルーに強いこともあり、汎用性を持たせたかったためシンプル襷AS型に。実際、剣舞マッハパンチやタネマシンガンで立派にスイーパー役を果たしてくれたからこれで良かったと思う。
【選出】
〈主な選出パターン〉
(カイオーガや黒バドレックス、ヘイラッシャがいる構築等。スタンダードな選出。)
○初手ブリジュラス+クレッフィ+コライドン
(コライルナやミライザシ等にはこれ。ステロを撒いて壁展開する。THE展開選出。ブリジュラスとクレッフィが黒バドに弱いので、黒バドいたら要検討。)
○初手クレッフィ+ガチグマ+コライドン
(ホウオウ&ドオー&黒バドや、ダイナ構築、受け構築、金縛り黒バドにはこれ。私が最も好む投げ方。筋肉こそ全て。壁張ってガチグマで暴れた後、壁再展開してコライドンで詰める。少し難しいけど強いよ。)
(コライ黒バド等、前のめり構築にはこれ。クレッフィ早めに退場→コライドンで暴れるだけ暴れる→キノコで詰める。)
壁戦法はシンプルであるが、通し続けるには間違いなく練度が必要。ぜひ諦めずに環境に合わせ、あれこれ変えながら詰めていってほしい。クレッフィからロンゲに変えるのもアリだし、エースはコライでなくても良い。本構築が貴方だけの壁構築のベースになれたら、これに勝る喜びはない。
【重い構築】
スカーフ黒バトレックス+ホウオウ
+1ニトロチャージで黒バドレックスを抜けず、スカーフトリックでロックされホウオウ突破できずに発狂するしかなくなる。対策としては、とにかく挑発から入ること。
【順位】
今回は前回と違い、「狙って」苦しみながら獲れた2桁。感慨深いです。

感謝:ポチベを爆上げしてくれた筋肉村の皆。鯖の皆。Xで応援してくれた皆様。ずみはるch。(今回も心強すぎた)狂戦士たまごぱん。そして共に戦い続けた戦闘狂達。本当にありがとうございました。
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【後書き】
ポケモンを語るには余りにも実力やら経験やらセンスやら諸々足りなすぎるが、それでも最初に書いた(もう2年前くらいの)構築記事よりも、直近に書いた構築記事の方が間違いなく読めるし、多少は説得力がある。
順位やレートはもちろんだが、同じくらい私の有り余るポチベの源となっているのがこの「構築記事」だ。自身が書いた記事から、ポケモンの型を参考にしてくれたり、レンパを使ってくれたりするのを見かけると本当に嬉しい。たまらん。多分、自分が必死に考えた構築やアイディアがこれ以上ない形で認められたことが実感できるからだろう。
今回、2回目の最終2桁順位を獲ることができた。要因としては当然プレイングとメンタリティの向上もあるが、構築作成能力が上がったことも相当影響していると思う。
あれこれ考えながら、ポケモンを選んで当てはめていく作業はとても楽しい。先月とある大会に参加させて貰ったが、チームメイトが大会での対戦に向け、使用構築を懸命に考えている様子をみて本当に胸が熱くなった。もちろん私も必死に考えた。とても楽しかった。ポケモンの大きな醍醐味の1つであることに疑いはなくなった。
これからも何百といるポケモンに思いを馳せながら、そして毎シーズン生み出される素晴らしい構築記事の数々を参考にしながら、沢山考えていこうと思う。いつかもっともっと参考にして貰える構築記事を書けるようになるためにも、更に精進していきます。
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ここまでご覧いただき、ありがとうございました!今後TNはるしお、むじーなと当たった際は、ぜひ対戦よろしくお願いします🏝️